炎の浪花男 あべ地下の大衆居酒屋激戦区に新規参戦!? 『しもたや』
『おおっ、やっぱ“後発”は、何か驚かすコトやってくれんとな!?』
あべのの地下街。
通称:アベ地下!
ここは、大阪ではブイブイ言わせてる
大衆居酒屋が結集してるねん!
『半田屋』や・・・

『丸一屋』だけでも手強いのに…

さらに『赤のれん』とかまであるから
ホンマにディープや。(笑)
そんなトコに後発で新規参入!
『しもたや』

大衆居酒屋ゾーンやのに「お魚・地酒」とのれんに書くあたり
ちょっと“こだわり”を感じるヮ。
さ、入ってみよ♪
カウンター席に座ったら、早速“ぷはぁ~!”

まずはビールに合うアテを。
「焼き餃子」(笑)
鉄板で“ジューッ”って言わして、出て来るんはえぇねェ♪
タレももうかかってるから、そのままで。

なかなかえぇんでないの。(笑)
「どて焼き」もよー合うでェ。

食べたら何やちょっとゆるい。
「ちょっと、これ、ぬるいヮ温めなおしてやー!」
『あぁ、大変申し訳ありません。今すぐに!』
クレーム!?対応もスムーズ。(笑)
ま、ミスは人間やったら、たまにあるやん。
それをどんだけ誠意もってリカバーするかが大事やもんね。
「どて焼き」ちょっと食べたのに“さら”(新しいのん)になって
“大盛り”になって戻ってきたヮ。(爆)
うん、旨い!
“暖機運転”はこれぐらいでえぇやろ!
さ、自信の魚と地酒にいこかいな。
魚は色々あるみたいやけど…
ま、手堅く「刺身盛り合わせ」で。

「本日のお造り盛せ」
“盛せ”って、何やねん・・・。(笑)

真鯛・カンパチ・あおりいか・サーモン・さざえ
カンパチ◎
地酒は何にしょーかな?

母の故郷「福井県」の酒に目が無い!(笑)
『梵』
でも、メニューに書いてあるんは“山廃純米”@600
「梵はえぇねんけど・・・山廃純米かぁ・・・まぁまぁやな。」
それでも頼むねんけどね。(笑)
で、出てきたんは、何でか・・・
『梵』艶(つや)純米大吟醸

『梵』の中でオレが一番好きなんやん♪
『この梵・艶は本当に美味しいですよね~!私もイチオシです!!』
何?もしかして、さっきのクレーム対応がまだ続いてるん?(謎)
これ、@600でえぇのん?
なんで?
ま、酒呑みは、そんな深く考えんと…
ぐびぐびぐび♪
めっさ旨っ!刺身に合う~っ!!
次回から、刺身は「盛り合わせ」やのーて
店の人に「今日のんで、二品選ぶんやったら、どれがえぇん?」
って、確認して単品二品頼む方がえぇみたいやヮ。
地酒も「メニュー以外に隠してるえぇ酒あるんちゃうん?」て。
なかなか、えぇ感じ やな。
ほな、オレがここのテーマ曲を決めたるわな。
最近、オレがお気に入りの「ティーナ・カリーナ」の
「しもた」や!
「壇蜜」エロいし。
●『しもたや』 アベ地下店
大阪市天王寺区堀越町 あべちか B1F
06-6776-9088
11:00~23:00(LO.22:00)
不定休(あべちかに準ずる)
夜総合点★★★☆☆ 3.3
あべのの地下街。
通称:アベ地下!
ここは、大阪ではブイブイ言わせてる
大衆居酒屋が結集してるねん!
『半田屋』や・・・

『丸一屋』だけでも手強いのに…

さらに『赤のれん』とかまであるから
ホンマにディープや。(笑)
そんなトコに後発で新規参入!
『しもたや』

大衆居酒屋ゾーンやのに「お魚・地酒」とのれんに書くあたり
ちょっと“こだわり”を感じるヮ。
さ、入ってみよ♪
カウンター席に座ったら、早速“ぷはぁ~!”

まずはビールに合うアテを。
「焼き餃子」(笑)
鉄板で“ジューッ”って言わして、出て来るんはえぇねェ♪
タレももうかかってるから、そのままで。

なかなかえぇんでないの。(笑)
「どて焼き」もよー合うでェ。

食べたら何やちょっとゆるい。
「ちょっと、これ、ぬるいヮ温めなおしてやー!」
『あぁ、大変申し訳ありません。今すぐに!』
クレーム!?対応もスムーズ。(笑)
ま、ミスは人間やったら、たまにあるやん。
それをどんだけ誠意もってリカバーするかが大事やもんね。
「どて焼き」ちょっと食べたのに“さら”(新しいのん)になって
“大盛り”になって戻ってきたヮ。(爆)
うん、旨い!
“暖機運転”はこれぐらいでえぇやろ!
さ、自信の魚と地酒にいこかいな。
魚は色々あるみたいやけど…
ま、手堅く「刺身盛り合わせ」で。

「本日のお造り盛せ」
“盛せ”って、何やねん・・・。(笑)

真鯛・カンパチ・あおりいか・サーモン・さざえ
カンパチ◎
地酒は何にしょーかな?

母の故郷「福井県」の酒に目が無い!(笑)
『梵』
でも、メニューに書いてあるんは“山廃純米”@600
「梵はえぇねんけど・・・山廃純米かぁ・・・まぁまぁやな。」
それでも頼むねんけどね。(笑)
で、出てきたんは、何でか・・・
『梵』艶(つや)純米大吟醸

『梵』の中でオレが一番好きなんやん♪
『この梵・艶は本当に美味しいですよね~!私もイチオシです!!』
何?もしかして、さっきのクレーム対応がまだ続いてるん?(謎)
これ、@600でえぇのん?
なんで?
ま、酒呑みは、そんな深く考えんと…
ぐびぐびぐび♪
めっさ旨っ!刺身に合う~っ!!
次回から、刺身は「盛り合わせ」やのーて
店の人に「今日のんで、二品選ぶんやったら、どれがえぇん?」
って、確認して単品二品頼む方がえぇみたいやヮ。
地酒も「メニュー以外に隠してるえぇ酒あるんちゃうん?」て。
なかなか、えぇ感じ やな。
ほな、オレがここのテーマ曲を決めたるわな。
最近、オレがお気に入りの「ティーナ・カリーナ」の
「しもた」や!
「壇蜜」エロいし。
●『しもたや』 アベ地下店
大阪市天王寺区堀越町 あべちか B1F
06-6776-9088
11:00~23:00(LO.22:00)
不定休(あべちかに準ずる)
夜総合点★★★☆☆ 3.3
関連ランキング:居酒屋 | 天王寺駅前駅、天王寺駅、大阪阿部野橋駅
テーマ : こんな店に行ってきました
ジャンル : グルメ
炎の浪花男 屋号(店の名前)に魅かれて行きました!『土佐炉ばた 八金』
『その土地へわざわざ行かんでも、そこの名物が食えるんは嬉しいなぁ♪』
“土佐”ちゅうんは、高知県のコトやねん。
昔から土佐女は「八金(はちきん)」って云われるねんけど、
それは「男勝りでしっかりした女性」ちゅう意味なんやけど
何でそない云われるんかは色々な説があるらしい。
平均的女史を“十金”としたなら、“二金”ほど女性らしさに欠けるから
“八金”とか。
「“四人の男を手玉に取る”くらいしっかりしている女」ちゅう説も
男には“金玉”が二個づつあるから
四人の男×金玉二個で“八金”(笑)
ちゅうコトで、その“八金”の土佐女の女将が切り盛りする炉ばたを想像して
この店へ。
話題の“裏なんば”に新登場!
『土佐炉ばた 八金』

昔ながらの“炉辺”を復活させたような
昭和的な雰囲気の居酒屋。
キョロキョロと八金の女将を探してんけど、
オレが思てるような女将は
どうやらここにはおらん感じや・・・。(汗)
土佐の“地酒”がオススメちゅうから
さっそく「亀泉」を。

オシャレな酒器で出て来る。
これは、あんま見たコトがあらへんヮ。

ここの“名物”は、「かつおの藁(わら)焼き」なんやけど・・・
鮨屋で魚をたらふく食うた後やから・・・
もう、それは無理・・・。
ちゅうか、もう一つ藁焼きがあるやん♪
オレは、そっちの方が気になんねん!
それは何やねん?って、云われたら
「ウツボ」
藁で焼くのん、時間かかるけど
焼いてる間は、藁の焼ける芳ばしい香りが
めっさえェ感じですヮ。

初「ウツボ」これが意外とえぇ感じで、
脂のっててめっさ旨かってん。
んで「鮭ハラス」
これも脂たっぷり!

阪神タイガースの公認ラベルも存在する
「安芸虎」
そら、阪神が安芸でキャンプしてたからね~。

この店、実は高知にある「焼鳥屋」が母体らしい。
ほな、それ聞いたら焼鳥も食うとかんとな。
「砂ずりガーリック」

「ハラミおろしポン酢」

うん、なかなかよろし。(笑)
野菜も食べとかんとね。
「蓮根」

機嫌よーに土佐ろばたの料理を味わってたら…
『マスター、何してますのん?』
って、オレを呼ぶ声!?
誰か?と思いきや、
先ほどたらふく食うて来た鮨屋の大将!
※どこの鮨屋の大将?
http://naniwaotoko.blog3.fc2.com/blog-entry-831.html
「あ~っ、凄いなぁ、ここで出逢うとは!?」
“裏なんば”ってよーさん店あんねんで。
偶然にもほどがある!(笑)
ま、大将とは、前から“ご縁”があるから“必然”やね。
「お疲れさん!」
『いつもお世話になってます!』
「やっぱ、気になってたんや~、ここ?」(笑)
『まぁ、まぁ。でも、逢えて良かったです。さ、さ、呑んで下さい!!』
と土佐の地酒とここの“名物”の「藁焼き鰹」も
ご馳走になりましたとさ。

と言うコトで、しばし盛り上がりました。
で、最後は…せっかくやし、
一緒に記念写真を!
パチリ!

えぇ店なんやけど…
オレにしたら・・・
何かちょっと物足らん・・・
まぁ、えぇ店を10としたら…
2ほど足らんかな。(笑)
●『八金』
大阪市中央区難波千日前9-17 1F
050-5789-1138
17:30~翌3:00
不定休
“土佐”ちゅうんは、高知県のコトやねん。
昔から土佐女は「八金(はちきん)」って云われるねんけど、
それは「男勝りでしっかりした女性」ちゅう意味なんやけど
何でそない云われるんかは色々な説があるらしい。
平均的女史を“十金”としたなら、“二金”ほど女性らしさに欠けるから
“八金”とか。
「“四人の男を手玉に取る”くらいしっかりしている女」ちゅう説も
男には“金玉”が二個づつあるから
四人の男×金玉二個で“八金”(笑)
ちゅうコトで、その“八金”の土佐女の女将が切り盛りする炉ばたを想像して
この店へ。
話題の“裏なんば”に新登場!
『土佐炉ばた 八金』

昔ながらの“炉辺”を復活させたような
昭和的な雰囲気の居酒屋。
キョロキョロと八金の女将を探してんけど、
オレが思てるような女将は
どうやらここにはおらん感じや・・・。(汗)
土佐の“地酒”がオススメちゅうから
さっそく「亀泉」を。

オシャレな酒器で出て来る。
これは、あんま見たコトがあらへんヮ。

ここの“名物”は、「かつおの藁(わら)焼き」なんやけど・・・
鮨屋で魚をたらふく食うた後やから・・・
もう、それは無理・・・。
ちゅうか、もう一つ藁焼きがあるやん♪
オレは、そっちの方が気になんねん!
それは何やねん?って、云われたら
「ウツボ」
藁で焼くのん、時間かかるけど
焼いてる間は、藁の焼ける芳ばしい香りが
めっさえェ感じですヮ。

初「ウツボ」これが意外とえぇ感じで、
脂のっててめっさ旨かってん。
んで「鮭ハラス」
これも脂たっぷり!

阪神タイガースの公認ラベルも存在する
「安芸虎」
そら、阪神が安芸でキャンプしてたからね~。

この店、実は高知にある「焼鳥屋」が母体らしい。
ほな、それ聞いたら焼鳥も食うとかんとな。
「砂ずりガーリック」

「ハラミおろしポン酢」

うん、なかなかよろし。(笑)
野菜も食べとかんとね。
「蓮根」

機嫌よーに土佐ろばたの料理を味わってたら…
『マスター、何してますのん?』
って、オレを呼ぶ声!?
誰か?と思いきや、
先ほどたらふく食うて来た鮨屋の大将!
※どこの鮨屋の大将?
http://naniwaotoko.blog3.fc2.com/blog-entry-831.html
「あ~っ、凄いなぁ、ここで出逢うとは!?」
“裏なんば”ってよーさん店あんねんで。
偶然にもほどがある!(笑)
ま、大将とは、前から“ご縁”があるから“必然”やね。
「お疲れさん!」
『いつもお世話になってます!』
「やっぱ、気になってたんや~、ここ?」(笑)
『まぁ、まぁ。でも、逢えて良かったです。さ、さ、呑んで下さい!!』
と土佐の地酒とここの“名物”の「藁焼き鰹」も
ご馳走になりましたとさ。

と言うコトで、しばし盛り上がりました。
で、最後は…せっかくやし、
一緒に記念写真を!
パチリ!

えぇ店なんやけど…
オレにしたら・・・
何かちょっと物足らん・・・
まぁ、えぇ店を10としたら…
2ほど足らんかな。(笑)
●『八金』
大阪市中央区難波千日前9-17 1F
050-5789-1138
17:30~翌3:00
不定休
関連ランキング:ろばた焼き | 難波駅(南海)、近鉄日本橋駅、日本橋駅
テーマ : こんな店に行ってきました
ジャンル : グルメ
炎の浪花男 復活した『プティ・ポー』は、なぜか大衆居酒屋? 『金杯』
『そう、ジャンルに関係なく、こだわりの美味いもんを出して、
お酒を楽しんでもらうんが居酒屋の真髄』
ちょっと前、天満に炭火焼フレンチバール
『Brasserie Petit Porc』(ブラッスリー プティ ポー)
ちゅうお気に入りの店があってん。
http://d.hatena.ne.jp/naniwaotoko/20090413
http://d.hatena.ne.jp/naniwaotoko/20090820
いつの間にか、やってる人が変わって
あの“おしどり夫婦”はどないしたんやろ?
と思ってたら・・・
時が経つと、あっちこっちから噂が聞こえてきてんヮ。
『都島にえぇ居酒屋があんねんけど・・・
そこは前に天満でフレンチバールやってた…』
うん、間違いない!
滅多に行かへん、都島へ!
ま、宮古島とちゃうから、そないに遠ないねんけどね。(笑)
都島のメインの通りから裏に入ったトコに
ポツンとある、見るからにベタな居酒屋!(笑)

大衆酒場『金杯』

さぁ、カウンター席にウチのツレと二人陣取ると…
「乾杯!」“ぷはぁ~!”

さ、なんやかんや美味そうなもんがあんでぇ♪

「なんかお造りのえぇトコ盛ってよ~!」
ちゅうて、出てきたんが“今日のえぇ魚全部盛り”(爆)

これには、やっぱ「ポン酒」(地酒)でないとな。
さすが、えぇ酒のセレクトしてるヮ。
ちゅうか、どれ呑んでも一杯@450って、めっさ安いやん♪

特別純米「田酒」(でんしゅ)が、この値段ってありえん…。
※二杯目からは@600 そらそやろ。

ほな、気になるメニューからいっとこ!
「フォアグラ西京漬け」
こんなん食うたコトあらへん。
さすがフレンチ・イタリアン出身、
発想がちゃうヮ。

フォアグラだけでも濃厚やのに
味噌漬けにしたら、さらに濃厚!
奈良漬と一緒に食うから、もう酒呑みには
たまらん逸品やね。
これだけで何杯も呑めるヮ♪(笑)

黒板メニューには「牡蠣のガーリックバター焼き」ってしか書いてへんねんけど・・・
出てきたら、これもビックリ!(驚)

何かソースかけて焼いてはるでぇ!
パンも添え付けてあんでぇ!!
「これ、何のソースなんやろ?」
と食うてみたら・・・
エスカルゴ(かたつむり)に使う「バターソース」やん♪
はい、これフレンチですしぃ。
うん、これは牡蠣とめっさ合うヮ。

はい、これは、間違いなくパクらせて頂きます。m( )m
「金目鯛の酒蒸し」
『和でいきますか?変わりだねでいきますか?』
そら、
「変わってるヤツに決まってるやん!」(笑)
出てきたんは、見た目にはそないに変わってへん。

食べてみたら…
これまた、「アクアパッツァ」やん、これ!

これ、大衆酒場の料理にしたら凄過ぎるヮ。
今までのキャリアがちゃんと活きてるんがえぇなぁ。
「なんで、フレンチ止めて 居酒屋なん?」
『フレンチって、やっぱ敷居高いんですよ!』
「確かに居酒屋の方が入りやすいわなぁ~!
せやけど、大胆な転身やなぁ~!」
『お客さんに来てもらわんと儲からないじゃないですか~!』
それ、そーや。
ごもっともやとオレも思う。
せやけど、こんな転身してる人を見たコトあらへん。
「〆は何がえぇんやろ?」
『マーボー(四川麻婆豆腐)か、カレー(手造りカレー)ですかね!?』
他の飲食店で、オレが何をしてるか知ってたら
この二つは“オススメ”せーへんのに
さすがに自信があるねんろな。
「ほな、両方するヮ。マーボーから出して!」
「四川麻婆豆腐」

うん、これも「なんちゃって」の域や無いなぁ♪
これに日本酒の古酒を合わす(マリアージュ)んが、
ウチ(迷宮)方式!!

「金鼓」(きんこ)古酒・10年熟成!
「よろしおまんなぁ~!」
で、〆はカレー!(笑)

最後は、カレーには鉄板のビールに戻って…
「サッポロ・赤星(ラガー)」

居酒屋に来たのに「バケット」ばっかり食うてる
オレらはどない?(笑)

これも、えぇ感じのアテやヮ。
大衆居酒屋は何でもありでえぇとオレは思う!
せやけど、何でもありやけど「それなり」はアカンと思う。
何でもあり、つまりはジャンル無しの料理は出すけど
そこにこだわりが見える美味い肴や料理でないとな。
やっぱ、料理はセンスやな。
また、必ず来させてもらいまっさ。
(再訪決定)
それにしても、奥方はワインに精通してたのに…
今度は一変して、日本酒(地酒)!
「大変やと思うから頑張ってね~!」
と云うたら・・・
『最近は、日本酒にはまってますから楽しいです♪』
やっぱ、えぇ奥さん、“えぇ夫婦”や!
ホンマに大満足やヮ。
ごっそぉさん。
●『金盃』
大阪市都島区都島北通1-20-2
090-5969-3933
18:00~24:00
日休
お酒を楽しんでもらうんが居酒屋の真髄』
ちょっと前、天満に炭火焼フレンチバール
『Brasserie Petit Porc』(ブラッスリー プティ ポー)
ちゅうお気に入りの店があってん。
http://d.hatena.ne.jp/naniwaotoko/20090413
http://d.hatena.ne.jp/naniwaotoko/20090820
いつの間にか、やってる人が変わって
あの“おしどり夫婦”はどないしたんやろ?
と思ってたら・・・
時が経つと、あっちこっちから噂が聞こえてきてんヮ。
『都島にえぇ居酒屋があんねんけど・・・
そこは前に天満でフレンチバールやってた…』
うん、間違いない!
滅多に行かへん、都島へ!
ま、宮古島とちゃうから、そないに遠ないねんけどね。(笑)
都島のメインの通りから裏に入ったトコに
ポツンとある、見るからにベタな居酒屋!(笑)

大衆酒場『金杯』

さぁ、カウンター席にウチのツレと二人陣取ると…
「乾杯!」“ぷはぁ~!”

さ、なんやかんや美味そうなもんがあんでぇ♪

「なんかお造りのえぇトコ盛ってよ~!」
ちゅうて、出てきたんが“今日のえぇ魚全部盛り”(爆)

これには、やっぱ「ポン酒」(地酒)でないとな。
さすが、えぇ酒のセレクトしてるヮ。
ちゅうか、どれ呑んでも一杯@450って、めっさ安いやん♪

特別純米「田酒」(でんしゅ)が、この値段ってありえん…。
※二杯目からは@600 そらそやろ。

ほな、気になるメニューからいっとこ!
「フォアグラ西京漬け」
こんなん食うたコトあらへん。
さすがフレンチ・イタリアン出身、
発想がちゃうヮ。

フォアグラだけでも濃厚やのに
味噌漬けにしたら、さらに濃厚!
奈良漬と一緒に食うから、もう酒呑みには
たまらん逸品やね。
これだけで何杯も呑めるヮ♪(笑)

黒板メニューには「牡蠣のガーリックバター焼き」ってしか書いてへんねんけど・・・
出てきたら、これもビックリ!(驚)

何かソースかけて焼いてはるでぇ!
パンも添え付けてあんでぇ!!
「これ、何のソースなんやろ?」
と食うてみたら・・・
エスカルゴ(かたつむり)に使う「バターソース」やん♪
はい、これフレンチですしぃ。
うん、これは牡蠣とめっさ合うヮ。

はい、これは、間違いなくパクらせて頂きます。m( )m
「金目鯛の酒蒸し」
『和でいきますか?変わりだねでいきますか?』
そら、
「変わってるヤツに決まってるやん!」(笑)
出てきたんは、見た目にはそないに変わってへん。

食べてみたら…
これまた、「アクアパッツァ」やん、これ!

これ、大衆酒場の料理にしたら凄過ぎるヮ。
今までのキャリアがちゃんと活きてるんがえぇなぁ。
「なんで、フレンチ止めて 居酒屋なん?」
『フレンチって、やっぱ敷居高いんですよ!』
「確かに居酒屋の方が入りやすいわなぁ~!
せやけど、大胆な転身やなぁ~!」
『お客さんに来てもらわんと儲からないじゃないですか~!』
それ、そーや。
ごもっともやとオレも思う。
せやけど、こんな転身してる人を見たコトあらへん。
「〆は何がえぇんやろ?」
『マーボー(四川麻婆豆腐)か、カレー(手造りカレー)ですかね!?』
他の飲食店で、オレが何をしてるか知ってたら
この二つは“オススメ”せーへんのに
さすがに自信があるねんろな。
「ほな、両方するヮ。マーボーから出して!」
「四川麻婆豆腐」

うん、これも「なんちゃって」の域や無いなぁ♪
これに日本酒の古酒を合わす(マリアージュ)んが、
ウチ(迷宮)方式!!

「金鼓」(きんこ)古酒・10年熟成!
「よろしおまんなぁ~!」
で、〆はカレー!(笑)

最後は、カレーには鉄板のビールに戻って…
「サッポロ・赤星(ラガー)」

居酒屋に来たのに「バケット」ばっかり食うてる
オレらはどない?(笑)

これも、えぇ感じのアテやヮ。
大衆居酒屋は何でもありでえぇとオレは思う!
せやけど、何でもありやけど「それなり」はアカンと思う。
何でもあり、つまりはジャンル無しの料理は出すけど
そこにこだわりが見える美味い肴や料理でないとな。
やっぱ、料理はセンスやな。
また、必ず来させてもらいまっさ。
(再訪決定)
それにしても、奥方はワインに精通してたのに…
今度は一変して、日本酒(地酒)!
「大変やと思うから頑張ってね~!」
と云うたら・・・
『最近は、日本酒にはまってますから楽しいです♪』
やっぱ、えぇ奥さん、“えぇ夫婦”や!
ホンマに大満足やヮ。
ごっそぉさん。
●『金盃』
大阪市都島区都島北通1-20-2
090-5969-3933
18:00~24:00
日休
テーマ : こんな店に行ってきました
ジャンル : グルメ