炎の浪花男 衝撃的は、鮑のまるごと焼き!「あたりや食堂」
旧歌舞伎座の裏辺りもよーさん飲食店があんねんけど・・・
最近は、何か色々と新しい形の「立ち呑み屋」が出来てるねん。
その最新店がこちら・・・
(3月7日OPEN)
“立ち呑み”なのに「実演揚げたて天ぷら」!
天ぷらの実演って・・・?(謎
“立ちのみ”なのに「鮑踊り焼き」!
鮑の立ち呑み価格ってなんぼ?(謎
産直鮮魚と天ぷら 『あたりや食堂』

ま、その「謎」は店入って、食べたらすぐに分かるこっちゃ!(笑
やねんけど・・・超満員やし。(汗
そやけど、運よく数名が出て行って、カウンターへ!
まずは、ビールで「ぷはぁー!」やねんけど・・・
この頃、なんかドリンクメニュー見ても何か違和感あんねん!
何でか言うたら、そら「生ビール」がいっちゃん最初に書いてへんからや。
「ハイボール」が、最初に書いてある店がどんどん増えてきたからなぁ。
これも時代なんやろな。

とにかく「天ぷらと刺身」が“売り”なんやから
そっからいっとこか。
手っ取り早く「天ぷら盛り」と「刺身盛り」で。
何が“実演・天ぷら”なんか?と思ったら・・・
カウンター前で、天ぷら専門の職人さんが
デッカイ釜のような油壷で、通し揚げで、天ぷら揚げてはるヮ。

こら、えぇ演出や!
揚げてるトコ見ながら、天ぷら喰うのんもえー感じやで。
本格的な天ぷら屋さんみたいでえぇやん!
で、天ぷらから出てきたヮ。
「おまかせ五種盛り」

「海老」は、だいぶ痩せてて可愛そうな細い身やったヮ。(汗
海老は“天ぷらの花形”やから、これはもっと力入れて欲しいなぁ・・・。
「たまねぎ」甘ぁて、美味しい!
「ナス」は、熊本の大長なす使ってるやん。
珍しいなぁ、日本で一番細長い茄子やねん。
60cmぐらいあるかな~。
「アスパラ」これも細いわ、食べ応えあらへん。
「ヤーコン」メニューにないモノを盛り合わせに入れてくれるんはえーなぁ♪
ちゅうか、ヤーコンの天ぷら初めて食べたヮ。
値段が安いのに
高級天ぷら屋さんみたく、ちゃんと衣薄ぅて、カリッと揚がってるし、
やっぱ、専門の職人さんが揚げたって感じがええがな。
で、天ぷらの次に「産直地魚・刺身の盛り合わせ(五種)」@520が来てん。
やっぱ、「お造り」先に来て欲しかったなぁ。(汗

「サーモン」 どこの刺盛りにも載ってるけど、なんぼ旨かっても要らんなぁ・・・。
「ヒラメ」 かなり活かってるなぁ、えぇ感じやねんけど・・・
「カンパチ」 これも活かってるて、旨いねんけど、何か・・・
「アジ」 これもえぇ感じで旨いねん!そやけど・・・
「カツオ」もちカツオ的で美味いんやけど・・・
どれも悪ないねんで、でも、めっさ旨くもあらへんねん・・・。
ま、価格が安い割にはええもん出してはるとは思うねんけど・・・
“産直鮮魚”を前面に出してる割には・・・
そこまで、旨さを感じひんかったなぁ。
「本わさび」まで付けててくれて、凄いとは思うねんけど・・・
うーん、なんかめっちゃ惜しい!
単品(アラカルト)で頼む方がえーんかもな。
それよりも“珍しい”から頼んだ「くじらのユッケ風」@300の方が
だんぜんオススメかも。(笑
これ、よーでけてる。
旨いがな。

この店に来て、“必食”はなんちゅうても「鮑のおどり焼き」@680でっせ!
それも水槽で生きてるんを取り出して、はいバター焼き!

それも、安いからって、そないに小ちゃないねん!
中型ぐらいかなぁ!?
大衆割烹で食べたら@2000ぐらい(値段)とられるんちゃう?

これが、バター焼きやねんけど柔らかいし、めっちゃ旨いねん!
まるごとでかぶりつきもえーねんけど、二つでも四つでも切ってくれはるから
切ってもーた方が食べやすいで。
そら、こんなんにはポン酒(地酒)でないとアカンやろ!
それが、また日本酒もええセレクトしてはんねん!

安いのに(@350~@500)それを上回る出来のええ旨い酒出してるから
これもお得感あるヮ。

調子に乗ってきたから・・・
もうちょい「天ぷら」喰うたろ!
追加の注文でございます。(笑

追加は・・・
大阪名物「赤しょうが」
やっぱ、大阪人は“これ”を食うとかんとなぁ・・・
「半熟玉子」ガブっとかぶったら、
中から黄身がとろーり!
旨っつ!
下味がしっかりとついた「とり天」
次回は、これ最初に頼んで、ビールのアテには最高!ちゅう感じ。
旬の野菜は「レンコン」
これ、めっさ旨い!
糸ひきよんでぇ!
素晴らしい!
こんだけ呑んで(ビール一杯にポン酒三杯)
アテ(肴)、よーさん食うて、四千円なり。
ま、オレは二人分ぐらい食うてるから・・・
二人でこれぐらいやったら一人二千円くらいちゃう!?
めっちゃコスパ(CP)高いんとちゃう?
で、個人経営店かと思ったら
「志な乃亭」(チェーン店)の初立ち呑み業態らしいヮ。
ふーん、よー出来てるなぁ。
ここ「アリ」ですヮ。
そら、安うて、こんだけえーもん出したら
すぐに話題になって、いつもいっぱいになるんわかるヮ。
最近は、何か色々と新しい形の「立ち呑み屋」が出来てるねん。
その最新店がこちら・・・
(3月7日OPEN)
“立ち呑み”なのに「実演揚げたて天ぷら」!
天ぷらの実演って・・・?(謎
“立ちのみ”なのに「鮑踊り焼き」!
鮑の立ち呑み価格ってなんぼ?(謎
産直鮮魚と天ぷら 『あたりや食堂』

ま、その「謎」は店入って、食べたらすぐに分かるこっちゃ!(笑
やねんけど・・・超満員やし。(汗
そやけど、運よく数名が出て行って、カウンターへ!
まずは、ビールで「ぷはぁー!」やねんけど・・・
この頃、なんかドリンクメニュー見ても何か違和感あんねん!
何でか言うたら、そら「生ビール」がいっちゃん最初に書いてへんからや。
「ハイボール」が、最初に書いてある店がどんどん増えてきたからなぁ。
これも時代なんやろな。

とにかく「天ぷらと刺身」が“売り”なんやから
そっからいっとこか。
手っ取り早く「天ぷら盛り」と「刺身盛り」で。
何が“実演・天ぷら”なんか?と思ったら・・・
カウンター前で、天ぷら専門の職人さんが
デッカイ釜のような油壷で、通し揚げで、天ぷら揚げてはるヮ。

こら、えぇ演出や!
揚げてるトコ見ながら、天ぷら喰うのんもえー感じやで。
本格的な天ぷら屋さんみたいでえぇやん!
で、天ぷらから出てきたヮ。
「おまかせ五種盛り」

「海老」は、だいぶ痩せてて可愛そうな細い身やったヮ。(汗
海老は“天ぷらの花形”やから、これはもっと力入れて欲しいなぁ・・・。
「たまねぎ」甘ぁて、美味しい!
「ナス」は、熊本の大長なす使ってるやん。
珍しいなぁ、日本で一番細長い茄子やねん。
60cmぐらいあるかな~。
「アスパラ」これも細いわ、食べ応えあらへん。
「ヤーコン」メニューにないモノを盛り合わせに入れてくれるんはえーなぁ♪
ちゅうか、ヤーコンの天ぷら初めて食べたヮ。
値段が安いのに
高級天ぷら屋さんみたく、ちゃんと衣薄ぅて、カリッと揚がってるし、
やっぱ、専門の職人さんが揚げたって感じがええがな。
で、天ぷらの次に「産直地魚・刺身の盛り合わせ(五種)」@520が来てん。
やっぱ、「お造り」先に来て欲しかったなぁ。(汗

「サーモン」 どこの刺盛りにも載ってるけど、なんぼ旨かっても要らんなぁ・・・。
「ヒラメ」 かなり活かってるなぁ、えぇ感じやねんけど・・・
「カンパチ」 これも活かってるて、旨いねんけど、何か・・・
「アジ」 これもえぇ感じで旨いねん!そやけど・・・
「カツオ」もちカツオ的で美味いんやけど・・・
どれも悪ないねんで、でも、めっさ旨くもあらへんねん・・・。
ま、価格が安い割にはええもん出してはるとは思うねんけど・・・
“産直鮮魚”を前面に出してる割には・・・
そこまで、旨さを感じひんかったなぁ。
「本わさび」まで付けててくれて、凄いとは思うねんけど・・・
うーん、なんかめっちゃ惜しい!
単品(アラカルト)で頼む方がえーんかもな。
それよりも“珍しい”から頼んだ「くじらのユッケ風」@300の方が
だんぜんオススメかも。(笑
これ、よーでけてる。
旨いがな。

この店に来て、“必食”はなんちゅうても「鮑のおどり焼き」@680でっせ!
それも水槽で生きてるんを取り出して、はいバター焼き!

それも、安いからって、そないに小ちゃないねん!
中型ぐらいかなぁ!?
大衆割烹で食べたら@2000ぐらい(値段)とられるんちゃう?

これが、バター焼きやねんけど柔らかいし、めっちゃ旨いねん!
まるごとでかぶりつきもえーねんけど、二つでも四つでも切ってくれはるから
切ってもーた方が食べやすいで。
そら、こんなんにはポン酒(地酒)でないとアカンやろ!
それが、また日本酒もええセレクトしてはんねん!

安いのに(@350~@500)それを上回る出来のええ旨い酒出してるから
これもお得感あるヮ。

調子に乗ってきたから・・・
もうちょい「天ぷら」喰うたろ!
追加の注文でございます。(笑

追加は・・・
大阪名物「赤しょうが」
やっぱ、大阪人は“これ”を食うとかんとなぁ・・・
「半熟玉子」ガブっとかぶったら、
中から黄身がとろーり!
旨っつ!
下味がしっかりとついた「とり天」
次回は、これ最初に頼んで、ビールのアテには最高!ちゅう感じ。
旬の野菜は「レンコン」
これ、めっさ旨い!
糸ひきよんでぇ!
素晴らしい!
こんだけ呑んで(ビール一杯にポン酒三杯)
アテ(肴)、よーさん食うて、四千円なり。
ま、オレは二人分ぐらい食うてるから・・・
二人でこれぐらいやったら一人二千円くらいちゃう!?
めっちゃコスパ(CP)高いんとちゃう?
で、個人経営店かと思ったら
「志な乃亭」(チェーン店)の初立ち呑み業態らしいヮ。
ふーん、よー出来てるなぁ。
ここ「アリ」ですヮ。
そら、安うて、こんだけえーもん出したら
すぐに話題になって、いつもいっぱいになるんわかるヮ。
関連ランキング:立ち飲み居酒屋・バー | 大阪難波駅、なんば駅(大阪市営)、難波駅(南海)
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テーマ : こんな店に行ってきました
ジャンル : グルメ
炎の浪花男もCPにビックリ!近江牛・犬鳴豚の食べ放題コースが5000円以下『しゃぶしゃぶ仁』
『灯台下暮らし』(とうだいもとくらし)
こんな近所にこんなええ店があったんや!?(驚)
迷宮の近く(四ツ橋筋)にある「しゃぶしゃぶ専門店」が
なんと驚異のCP(コスパ)やねん!
『ダイニング しゃぶしゃぶ 仁(JIN)』

あ、わからんかったんは地下に店があるからなんかもしれへん。(笑
地下の入口(玄関)は、なんと雰囲気が高級店!?

中に入るとさらにビックリ!?
店内が綺麗やし、めっさ広い(70席)ねん!
さらに個室もあって、顔をさせへん。(笑
ちゅうコトで、本日は「個室」

でもな・・・
ここ、食べ放題のしゃぶしゃぶ店やねん!
グルメなオレ的には、5000円以下の食べ放題の焼肉の質なんて問題外!
やと思っててん。
ま、もう歳やし、そないによーさん食わへんよーになってるから
美味しいもんをちょっとづつちゅう食生活に変ってきてるさかいに
【肉・食べ放題】には、もうずいぶん長いコト行ってへんヮ。
それが、ここのオススメメニューで、ビックリしたんが
何と・・・
【90分食べ放題】栄コース4980円(税抜)
今夜は贅沢に☆近江牛、ブランド豚(犬鳴豚)が食べ放題
ちゅうキャッチコピー!?
ホンマもんの近江牛なんかいな?(疑
日本三大牛の(神戸牛・松坂牛・近江牛)一つやで。
滋賀の有名近江牛取り扱い店でしゃぶしゃぶ喰うたら
余裕で萬(一万円)超えるで!
ま、そんなん食べたらすぐに判るコトやさかいに
とりあえず、食べよか。
まずは、「ぷはぁー!」とキリン一番絞りで。

鍋は、しゃぶしゃぶ店には珍しく「二色鍋」
それもオススメは“和”押しの「昆布だし」と「すき焼き風鍋」

昆布だしは、自家製のポン酢・胡麻だれで。
すき焼き風鍋も割り下を鍋にしたような感じで
卵をくぐらせて食べるねんて。

昆布だしは、素材に自信なかったら、オススメ出来ひんで。
ほな、まずは「犬鳴ポーク」から。
あら、もう見るからに“ええもん”って判るんやね。(笑

綺麗な肉やなぁー!
これを、軽く昆布だしでしゃぶしゃぶ♪
はい、間違いおまへん!
さすが、大阪泉州が誇る「ブランド豚」でおます。
脂の甘みが強いのにあっさり!
ほんなら、肝心の近江牛はちゅうたら?
これも見たら、質の良さがすぐに判るヮ♪
リブロースの綺麗なコト!!

看板に偽りは一切ございませんでした。(笑
こちらも最初は昆布だしでぽん酢や胡麻だれを堪能してからの
すき焼き風鍋で卵を絡めて・・・。
すき焼き風鍋を色が濃いから、醤油辛いんかと思ってたら
意外やこれもよー出来てて、あっさりなんよ。
肉もかなりの刺しが入ってるけど、脂すっきり。
ホンマにええ肉って、脂が口や喉に変に残らへんねんなぁー!
ちなみに下のランクのコースの近江牛も
持ってきてもーてんけど、これも稀少部位のブリスケ使こてるだけに
めっさ食べやすいねん!

いやー、これは“食べ放題の肉の質とちゃう”ぞー!
正真正銘の近江牛、旨さに間違いない!
このメインの他にもコースには
「牛タン」

「(自家製)鶏つくね」

「国産豚バラ」
(この日は三田ポーク)

もちろん「野菜」もちゃんと付いてるで。

なんか色々と食べれてかなり嬉しいぞ!

それにさらにビックリしたんは、追加の特別メニューで
「鹿のしゃぶしゃぶ」があったコト!
大阪の茨木で獲れた天然鹿やねんて。

これが、変なクセが全くあらへん、めっちゃ上品な味の「鹿」
「鹿しゃぶ」初めて喰うたぁー!
そして、「鹿しゃぶ」にはポン酒(地酒)が合うと思います。

さらに和歌山の有機野菜も追加特別メニューにあるで。
この野菜、めっさ旨いがな。(笑

今回は、一緒に行った仲間の一人が、ラーメン評論家やっただけに
どーしても鍋を「塩白湯(パイタン)」にして、犬鳴豚をくぐらせてから
そこに〆のラーメンを入れて食べたい!と言うたら、
これも無理言うてんのに快くやってくれはったヮ。(汗

犬鳴豚にこの塩白湯がまたよー合うねん!

さ、〆のラーメン喰うて大満足!

最後は、デザートの「ゆずシャーベット」まで頂き、完璧ですヮ。
実は、ここの店
日本人には、まだまだ知られてへんのですが・・・
海外の旅行者には、めっちゃ有名な店らしく・・・
大阪で「しゃぶしゃぶ」を安くて美味しく食べるんやったら「ここ」らしいですヮ。
なんで、海外で有名やのになんで近所の日本人に知られてへんねーん!(謎
ちゅうコトで、ワタクシ“炎の浪花男”がお墨付きの
高CPのしゃぶしゃぶ店に認定でございます。
〇しゃぶしゃぶ 仁(じん) jin
大阪市西区新町1丁目6-23 四ツ橋大川ビル地下一階
06-6532-2222
「平日」 17:00~23:00(L.O.22:00)
[日・祝] 17:00~22:00(L.O.21:00)
不定休
こんな近所にこんなええ店があったんや!?(驚)
迷宮の近く(四ツ橋筋)にある「しゃぶしゃぶ専門店」が
なんと驚異のCP(コスパ)やねん!
『ダイニング しゃぶしゃぶ 仁(JIN)』

あ、わからんかったんは地下に店があるからなんかもしれへん。(笑
地下の入口(玄関)は、なんと雰囲気が高級店!?

中に入るとさらにビックリ!?
店内が綺麗やし、めっさ広い(70席)ねん!
さらに個室もあって、顔をさせへん。(笑
ちゅうコトで、本日は「個室」

でもな・・・
ここ、食べ放題のしゃぶしゃぶ店やねん!
グルメなオレ的には、5000円以下の食べ放題の焼肉の質なんて問題外!
やと思っててん。
ま、もう歳やし、そないによーさん食わへんよーになってるから
美味しいもんをちょっとづつちゅう食生活に変ってきてるさかいに
【肉・食べ放題】には、もうずいぶん長いコト行ってへんヮ。
それが、ここのオススメメニューで、ビックリしたんが
何と・・・
【90分食べ放題】栄コース4980円(税抜)
今夜は贅沢に☆近江牛、ブランド豚(犬鳴豚)が食べ放題
ちゅうキャッチコピー!?
ホンマもんの近江牛なんかいな?(疑
日本三大牛の(神戸牛・松坂牛・近江牛)一つやで。
滋賀の有名近江牛取り扱い店でしゃぶしゃぶ喰うたら
余裕で萬(一万円)超えるで!
ま、そんなん食べたらすぐに判るコトやさかいに
とりあえず、食べよか。
まずは、「ぷはぁー!」とキリン一番絞りで。

鍋は、しゃぶしゃぶ店には珍しく「二色鍋」
それもオススメは“和”押しの「昆布だし」と「すき焼き風鍋」

昆布だしは、自家製のポン酢・胡麻だれで。
すき焼き風鍋も割り下を鍋にしたような感じで
卵をくぐらせて食べるねんて。

昆布だしは、素材に自信なかったら、オススメ出来ひんで。
ほな、まずは「犬鳴ポーク」から。
あら、もう見るからに“ええもん”って判るんやね。(笑

綺麗な肉やなぁー!
これを、軽く昆布だしでしゃぶしゃぶ♪
はい、間違いおまへん!
さすが、大阪泉州が誇る「ブランド豚」でおます。
脂の甘みが強いのにあっさり!
ほんなら、肝心の近江牛はちゅうたら?
これも見たら、質の良さがすぐに判るヮ♪
リブロースの綺麗なコト!!

看板に偽りは一切ございませんでした。(笑
こちらも最初は昆布だしでぽん酢や胡麻だれを堪能してからの
すき焼き風鍋で卵を絡めて・・・。
すき焼き風鍋を色が濃いから、醤油辛いんかと思ってたら
意外やこれもよー出来てて、あっさりなんよ。
肉もかなりの刺しが入ってるけど、脂すっきり。
ホンマにええ肉って、脂が口や喉に変に残らへんねんなぁー!
ちなみに下のランクのコースの近江牛も
持ってきてもーてんけど、これも稀少部位のブリスケ使こてるだけに
めっさ食べやすいねん!

いやー、これは“食べ放題の肉の質とちゃう”ぞー!
正真正銘の近江牛、旨さに間違いない!
このメインの他にもコースには
「牛タン」

「(自家製)鶏つくね」

「国産豚バラ」
(この日は三田ポーク)

もちろん「野菜」もちゃんと付いてるで。

なんか色々と食べれてかなり嬉しいぞ!

それにさらにビックリしたんは、追加の特別メニューで
「鹿のしゃぶしゃぶ」があったコト!
大阪の茨木で獲れた天然鹿やねんて。

これが、変なクセが全くあらへん、めっちゃ上品な味の「鹿」
「鹿しゃぶ」初めて喰うたぁー!
そして、「鹿しゃぶ」にはポン酒(地酒)が合うと思います。

さらに和歌山の有機野菜も追加特別メニューにあるで。
この野菜、めっさ旨いがな。(笑

今回は、一緒に行った仲間の一人が、ラーメン評論家やっただけに
どーしても鍋を「塩白湯(パイタン)」にして、犬鳴豚をくぐらせてから
そこに〆のラーメンを入れて食べたい!と言うたら、
これも無理言うてんのに快くやってくれはったヮ。(汗

犬鳴豚にこの塩白湯がまたよー合うねん!

さ、〆のラーメン喰うて大満足!

最後は、デザートの「ゆずシャーベット」まで頂き、完璧ですヮ。
実は、ここの店
日本人には、まだまだ知られてへんのですが・・・
海外の旅行者には、めっちゃ有名な店らしく・・・
大阪で「しゃぶしゃぶ」を安くて美味しく食べるんやったら「ここ」らしいですヮ。
なんで、海外で有名やのになんで近所の日本人に知られてへんねーん!(謎
ちゅうコトで、ワタクシ“炎の浪花男”がお墨付きの
高CPのしゃぶしゃぶ店に認定でございます。
〇しゃぶしゃぶ 仁(じん) jin
大阪市西区新町1丁目6-23 四ツ橋大川ビル地下一階
06-6532-2222
「平日」 17:00~23:00(L.O.22:00)
[日・祝] 17:00~22:00(L.O.21:00)
不定休
関連ランキング:しゃぶしゃぶ | 四ツ橋駅、西大橋駅、心斎橋駅
テーマ : こんな店に行ってきました
ジャンル : グルメ
炎の浪花男 中国に大きく影響された宇治のお寺へ! 『黄檗山萬福寺』(その2)
「黄檗」
「ん、なんちゅう駅や?」
(正解は「おうばく」)
が気になって、行った先のお寺は・・・
中国の影響を大きく受けた有名なお寺 『黄檗山萬福寺』
そらそーや、なんちゅうても開創したんは
隠元隆琦(いんげんりゅうき)禅師 ちゅう中国僧やからな。
このお方は、中国明朝時代の臨済宗を代表するお坊さんで、
中国福建省福州府福清県にある黄檗山萬福寺のご住職をしてはってんて。
何回も日本からの「来てくれー!」って言われて、63歳の時(1654年)に弟子20名と一緒に来はってんて。
宇治の地でお寺を開くにあたり、隠元和尚は寺名を中国の自坊と同じ「黄檗山萬福寺」と名付けたんが始まり。

何が凄いって、
「インゲン豆」はこの和尚が、中国から初めて日本に持ってきたんやって。
隠元和尚が持ってきた豆やから「インゲン豆」なんや!?
あと、西瓜・蓮根・孟宗竹(タケノコ)もやで。
それにしてもめっちゃ広いし、デカイえぇお寺ですヮ。

「大雄寶殿」(だいおうほうでん)

本堂。

本尊の釈迦如来座像の他、十八羅漢像を安置する。

それにしても見事にこのお寺の伽藍建築・文化などはすべて中国の明朝様式。
日本にありながら、このスタイルでお目にかかるんはホンマに貴重や。

廊下にもその赴きがあんなぁ~!

「斎堂」(さいどう)
僧侶が食事をするところ。

魚の形をした「開パン」(かいぱん)が吊るされている。
時を報せる法具。
ここの食事と言えば・・・
「普茶料理」(ふちゃりょうり)
本宗の開祖「隠元禅師」が中国から伝えた精進料理。
「普茶」とは「普く(あまねく)大衆と茶を供にする」という意味から生まれた言葉らしい。
日本の精進料理(禅僧が日常食する質素な食事)とイメージが異なって、
見た目も美しく盛りつけられる料理の数々は、高タンパク・低カロリーで栄養面にも優れてるねんて。
残念ながら、今回はタイミングが合わずに食べへんかったけど・・・
「薬膳スパイス料理」なるモノをやってるワタクシには
めっちゃ気になる~!
なんで、いつか、また再訪して食したいと思っておりまする。
「法堂」(はっとう)
説法をする場所。
前にある「卍くずし」の勾欄が中国風を醸し出している

ホンマに広すぎて、色々な見所をちゃんと見ようとしたら
まるまる一日はかかるかも。

「必ず、またここへ戻ってきたい!」
そう思わせるお寺なんぞ、そないにたくさんある訳やない。

「偶然は必然」
この引き寄せられたご縁に感謝しよ。
「ん、なんちゅう駅や?」
(正解は「おうばく」)
が気になって、行った先のお寺は・・・
中国の影響を大きく受けた有名なお寺 『黄檗山萬福寺』
そらそーや、なんちゅうても開創したんは
隠元隆琦(いんげんりゅうき)禅師 ちゅう中国僧やからな。
このお方は、中国明朝時代の臨済宗を代表するお坊さんで、
中国福建省福州府福清県にある黄檗山萬福寺のご住職をしてはってんて。
何回も日本からの「来てくれー!」って言われて、63歳の時(1654年)に弟子20名と一緒に来はってんて。
宇治の地でお寺を開くにあたり、隠元和尚は寺名を中国の自坊と同じ「黄檗山萬福寺」と名付けたんが始まり。

何が凄いって、
「インゲン豆」はこの和尚が、中国から初めて日本に持ってきたんやって。
隠元和尚が持ってきた豆やから「インゲン豆」なんや!?
あと、西瓜・蓮根・孟宗竹(タケノコ)もやで。
それにしてもめっちゃ広いし、デカイえぇお寺ですヮ。

「大雄寶殿」(だいおうほうでん)

本堂。

本尊の釈迦如来座像の他、十八羅漢像を安置する。

それにしても見事にこのお寺の伽藍建築・文化などはすべて中国の明朝様式。
日本にありながら、このスタイルでお目にかかるんはホンマに貴重や。

廊下にもその赴きがあんなぁ~!

「斎堂」(さいどう)
僧侶が食事をするところ。

魚の形をした「開パン」(かいぱん)が吊るされている。
時を報せる法具。
ここの食事と言えば・・・
「普茶料理」(ふちゃりょうり)
本宗の開祖「隠元禅師」が中国から伝えた精進料理。
「普茶」とは「普く(あまねく)大衆と茶を供にする」という意味から生まれた言葉らしい。
日本の精進料理(禅僧が日常食する質素な食事)とイメージが異なって、
見た目も美しく盛りつけられる料理の数々は、高タンパク・低カロリーで栄養面にも優れてるねんて。
残念ながら、今回はタイミングが合わずに食べへんかったけど・・・
「薬膳スパイス料理」なるモノをやってるワタクシには
めっちゃ気になる~!
なんで、いつか、また再訪して食したいと思っておりまする。
「法堂」(はっとう)
説法をする場所。
前にある「卍くずし」の勾欄が中国風を醸し出している

ホンマに広すぎて、色々な見所をちゃんと見ようとしたら
まるまる一日はかかるかも。

「必ず、またここへ戻ってきたい!」
そう思わせるお寺なんぞ、そないにたくさんある訳やない。

「偶然は必然」
この引き寄せられたご縁に感謝しよ。